学生!小笠原旅行記 Part1 24時間の船旅編
日本とは思えない手つかずの自然が残る
神秘の楽園です
私たちは毎夏、大学の夏休みを利用して約2週間
父島に滞在をします
ダイビング
島めぐり
天体観測
最高の島で
最高の仲間と過ごした
最高の夏を
これから
皆さんにご紹介したいと思います
一般人が小笠原に行く方法
それは現在ただ一つ
大型の貨客船おがさわら丸に乗ることです
さあ、行ってみましょう!
真夏のオフィス街、浜松町駅にドでかいトランク、重いダイビング機材を持って、ギョサンをペタペタさせて歩いている人間がいたら、それは私たちかもしれません
電車で幅を取って申し訳ありません!!
竹芝桟橋に集合して
おがさわら丸に乗り込みますよー!
これから24時間の船旅が始まります!
さらば大都会東京(これから行くところも東京)
船内はこのようになっています
(引用元:船内案内│小笠原海運)
現在運航しているのは3代目J Soulおがさわら丸
2016年に就航された出来たてほやほやの船なので
どの部屋もとっても綺麗で快適ですよ!
特等室(スイート)から2等和室(エコノミー)まで色んなタイプがありますが、私たちはもちろん2等和室(エコノミー)!
簡易的な布団が用意されているので
みんなで雑魚寝だーい!
船内にはトイレはもちろん24時間の船旅に備えてレストラン、無料のシャワールーム、カップラーメンやお菓子・飲み物の自動販売機もあるのでとても快適に過ごすことができます
レストランもいいんですが船で食べるカップラーメン、これ至高ですw
それぞれ思い思いに過ごすこと24時間・・・
見えてきました!
小笠原諸島父島
おが丸からでもわかる海の青さ!!!
「ボニンブルー」と呼ばれる小笠原の海の
濃い青はそれだけでも一見の価値ありです。
私もすっかり島仕様のワンピースに着替え
気分も上げて
いざ上陸!!!!
二見港に着きました。
照り付ける太陽がこれぞ島!!という感じがして最高です
少し歩くと宿泊施設、飲食店、スーパーなどが立ち並ぶメインストリートに出ます
ここは日本の東京ですが
「どこか異国情緒も感じる」
初めて来たときそんな感想を持ちました!
宿に荷物を置いて、早速近くを散歩することに
こちらメインストリートにほど近い
大神山公園
遊具や芝生の広場があり、住民や観光客の憩いの場です
この公園を抜けると・・・
大村海岸に出ます
この透明度!
こんなに綺麗なビーチなのに、人が少ない中楽しめるのは船で24時間かかるこの立地ならではですね!!!
宿やメインストリート近い、このビーチで偶然ウミガメの孵化を見ることができたのは、また後の記事で・・・
ビーチを楽しんだ後は、この日最後のビッグイベントへ!
それは
見送りダイブです
おがさわら丸は父島に入港し荷物や人を届けると、再び荷物や人を乗せ竹芝桟橋へと出港します
小笠原には、そのおがさわら丸を船で追いかけ、島を出た人がまた帰って来られるように「いってらっしゃーい」と言って見送り、最後に海に飛び込むという素敵な慣習があります
私たちはダイビングでお世話になるKAIZINさんの船
ISLAND QUEENに乗って出港します!
(おがさわら丸から友人による撮影)
「「「いってらっしゃーい」」」
さあ私たちはここから約2週間小笠原を楽しんでいきますよ~
次回もお楽しみに!!
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