学生!小笠原旅行記 Part2 ビーチダイビング!高台から絶景編
こんにちは!
Part2の今回は
・父島でのビーチセルフダイブ
・断崖絶壁の絶景
・最高の夕日スポット
についてご紹介したいと思います!
まず、父島について簡単にご紹介します!
東京の南約1,000kmの場所に位置する人口約2,000人、面積約24㎢の島です。一度も大陸と地続きになったことがないことから島固有の動植物が独自の進化を遂げており、「東洋のガラパゴス」とも称されています。
島全体が小笠原国立公園に指定されており、平成23年6月に世界自然遺産に登録されました。
島はアルファベットのCを逆さまにしたような形をしています。
(引用元:父島 « 小笠原村公式サイト)
Cの内部、湾内北部に唯一の港である二見港があり、おがさわら丸も母島への定期連絡船ははじま丸もここに発着します
港を中心に集落が形成されており、一番栄えている場所です
さて、見所満載の父島ですが、女子大生ダイバー
早速到着翌日からダイビングをしたいと思います!!!
今回はビーチでのセルフダイブを紹介します!
<まめ知識>セルフダイブ
ダイブマスターという(名前めっちゃかっけーなってかんじの)資格を持つダイバーがいれば、学生同士であってもダイビングショップの方を付けずにタンクだけ借りてダイビングをすることができます。
最初のポイントは「製氷」です
場所は地図10番小笠原海洋センターの隣
<まめ知識>ポイント名
ダイビングポイントにはそれぞれの場所を象徴するものや見られる生き物などにちなんでポイント名がついています。「製氷」は昔近くで氷作ってたのか???ちなみに私たちは勝手に「Say-Hyo」と呼んでいるとかいないとか
「製氷」はシンプルなビーチポイントながらも、かなり夢のあるポイントでもあります!
というのも、ハンマーヘッドシャークやトビエイの群れといった通常の浅瀬では考えられないような「大物」に出会うことが出来る可能性を秘めているポイントだからです…!
やはり小笠原ビーチもケタ違いの質なのです・・・
潜ってみると、この日最初に見たのはクラゲの壁!!
お盆過ぎだったからか大量発生していましたw
そこでこんな一枚
クラゲモザイク!!
ダイビング中はレギュレーターを咥えて顔面崩壊しがちなのでw
私たちは残念ながらハンマーヘッドシャークなどに出会うことはできませんでしたが、大人しくてとても可愛い顔をしているサメ(筆者はサメ好きダイバーですw)
ホワイトチップシャークや
アオウミガメ
その他可愛い魚たちと透明度抜群のビーチを堪能しました
ちなみに
「製氷」の隣に
小笠原海洋センターという
ウミガメを保護する施設があります
入場料などは特になく、赤ちゃんカメから大きなカメ、アルビノのカメまで見ることができます
ダイビングされない方や確実にウミガメに会いたい方はここで会うことができますよ!
さて
ダイビングが終了したところで
残りの時間で島を巡っていくことに。
向かったのは長崎展望台(地図12)です
グネグネした山道を車で登っていくと
入口に到着
車を停め山道を歩くこと5分
着きました長崎!
海のグラデーションがとっても綺麗
向こう岸に見えるのは無人島の兄島です
なんだか大声で叫びたくなる・・・ので叫びました(なんて言ったかは秘密)
最後に向かったのは
三日月山展望台(地図5番)
通称ウェザーステーションです
ここはとにかく夕日を見るにはうってつけの場所です
じゃーーーん!!!
写真のようにパノラマオーシャンビューの展望台から沈みゆく夕日を見ることができます
この日は海がとても良い凪で一段と綺麗でした・・・
ここでは運が良ければグリーンフラッシュという
現象を見ることができるかも!?
<まめ知識>グリーンフラッシュ
太陽が沈む時または昇る時、一定の気象条件をクリアすると太陽が一瞬緑色の光を放つ非常に珍しい現象。ウェザーでの観測報告は比較的多い。『パイレーツオブカリビアン ワールドエンド』ではウィルがフライングダッチマン号に乗って10年に1度エリザベスの元に帰ってくるシーンでこの現象が描かれている
※筆者はパイレーツオブカリビアンオタです(3回目)
さらに冬には、子育てにやってきたザトウクジラのジャンプが見られるそうですよ!
どうでしたか???
父島まだまだこんなもんじゃないですよ~
次回もお楽しみに!!
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